回鍋肉(ホイコーロー)は、「認知機能(記憶力、注意力、判断力、空間認識力)を維持したい人」向けの商品です。
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【日本水産株式会社】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【回鍋肉(ホイコーロー)】について、
1:届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報。
2:機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関す る届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理 の基本情報(製造工場・メーカー)。
3:科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細 情報
の順で紹介します。
※最下部に、平成29年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】 | |
C9 |
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【届出日】 | |
2017/04/04 |
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【法人番号】 | |
1010001016860 |
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【届出者】 | |
日本水産株式会社 【楽天市場】 日本水産株式会社商品一覧 |
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【商品名】 | |
回鍋肉(ホイコーロー) 【楽天市場】 回鍋肉 |
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【食品区分】 | |
加工食品(その他) |
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【機能性関与成分名】 | |
EPA・DHA 【楽天市場】 EPAを含む商品一覧 DHAを含む商品一覧 |
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サイト内検索にご利用ください。
【表示する機能性】 | ||
本品にはEPA・DHAが含まれます。 EPA・DHAには、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、注意力、判断力、空間認識力を維持することが報告されています。 ※記憶力とは、一時的に物事を記憶し、思い出す力をいいます。 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 健常な中高年者[疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む)及び授乳婦を除く。] 一番大切なのは安全性です! 次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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【安全性の評価方法】 | |||
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 | |||
本品の機能性関与成分であるエイコサペンタエン酸(EPA)・ドコサヘキサエン酸(DHA)は魚介類、特に青魚に多く含まれるn-3系多価不飽和脂肪酸(PUFA)です。本品に添加しているEPA・DHA含有精製魚油も既に1980年代には日本でサプリメントとして販売されており、25年以上の食経験がある機能性素材です。EPA・DHA含有精製魚油は特定保健用食品の原料としても使用されており、当社のイマークシリーズの原料としてだけでも約11年間で約45トンを使用していますが、製品の飲用に起因する安全性の問題と診断された有害事象はありません。 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所、一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター、欧州食品安全機関が公表する安全性に関する2次情報の評価より、1日当たり5g以下のEPA・DHAの追加補給であれば、健康な方にはEPA・DHAは安全と判断いたしました。 本品の一日摂取目安量当たりのEPA・DHAの摂取量450mgであるため、以上の情報を総合して、本品は安心してお召しあがりいただける製品であると判断いたしました。 |
【摂取する上での注意事項】 | |||
EPA・DHAと医薬品との相互作用について調べましたが、特にご注意いただくような相互作用はないと判断いたしました。 ただし、一度に多量に摂取した場合には栄養素の過剰摂取も考えられることから、摂取する上での注意事項としてパッケージに「多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日の摂取目安量を守り、塩分の摂り過ぎに注意しましょう。」との記載をすることにより、過剰な摂取に対して注意を喚起させていただきます。 |
【製造工場(メーカー)等の情報】 |
当社では、品質保証憲章を定め、品質保証基準に基づき生産および品質管理を行っています。本品はHACCPに準じた管理を実施する工場にて生産を行っています。 |
【機能性の評価方法】 | |||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【機能性に関する届出者の評価】 | |||
【標題】 EPA・DHAを用いた健常人に対する認知機能の維持に関する研究レビュー 【目的】 健常人に対して、EPA・DHAを含んだ食品を摂取することにより、認知機能を維持する作用がみられるか検証しました。 【背景】 高齢化が急速に進む現在の日本において、加齢に伴う認知機能の低下は大きな問題となっています。認知機能の低下には、特に食生活の面からは栄養成分の摂取が影響していると言われています。魚に含まれる成分であるEPA・DHAの摂取は認知機能の維持に有効ではないかと報告されています。 【レビュー対象とした研究の特性】 疾病に罹患していない健常人(認知症ではないとされている「軽度認知障害」の人も含みます。)を対象としてEPA・DHAの認知機能に関する有効性評価を行った研究を調査しました。さらに、対象者に軽度認知障害の人を含まない文献に限定した場合や、対象者が日本人のみの場合についても調査しました。 【主な結果】 データベース検索により、422報の文献が抽出され、あらかじめ決めてあった基準を確認したところ、14報が採用文献となりました。 認知機能の一部である「記憶力」「注意力」「判断力」「空間認識力」に関する指標を調べたところ、50歳以上の方々を対象とした文献9報で認知機能(一時的に物事を記憶し、思い出す力である「記憶力」や、「注意力」「判断力」「空間認識力」)を維持する作用があることが報告されていました。なお、軽度認知障害の人を含まない文献のみを対象とした場合にも、「記憶力」「判断力」「空間認識力」を維持する作用があると報告されていました。 以上より、EPA・DHAを1日当たり240~2,550mg摂取することにより、中高年の方の加齢に伴い低下する、認知機能の一部である記憶力、注意力、判断力、空間認識力の維持が期待できると判断しました。 本品はEPA・DHAを450mg含んでおり、上記のとおり認知機能を維持する作用が期待できるものと判断しました。 |
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【科学的根拠の質】 本研究レビューの限界として、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証がされていないことが挙げられます。しかし、複数の研究報告で認知機能の一部である「記憶力」「注意力」「判断力」「空間認識力」を維持する作用が支持されていることから、科学的根拠は十分であると判断しました。 |
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※構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、 構造化して書かれた抄録のことをいいます。 ※記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認 してください。 |
C101以降は、平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧でご確認ください。
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