フラバンジェノールは、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能が期待できます。
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【富士フイルム株式会社】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【フラバンジェノール】について、
1:届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報。
2:機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関す る届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理 の基本情報(製造工場・メーカー)。
3:科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細 情報
の順で紹介します。
※最下部に、平成29年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】 | |
C381 |
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【届出日】 | |
2018/01/04 |
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【法人番号】 | |
2010401064789 |
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【届出者】 | |
富士フイルム株式会社 【楽天市場】 富士フイルム株式会社の商品一覧 |
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【商品名】 | |
フラバンジェノール 【楽天市場】 フラバンジェノール |
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【食品区分】 | |
加工食品(サプリメント形状) |
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【機能性関与成分名】 | |
松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として) 【楽天市場】 松樹皮由来プロシアニジンを含む商品一覧 |
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サイト内検索にご利用ください。
【表示する機能性】 | ||
本品には、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)が含まれるので、悪玉(LDL)コレステロールを下げる機能があります。 そのため、悪玉(LDL)コレステロールが高めの方に適した食品です。 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 健常者で、悪玉(LDL)コレステロールが高めで気になる方 一番大切なのは安全性です! 次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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【安全性の評価方法】 | |||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 | |||
1.食経験の評価<喫食実績> 本品と類似する食品は、いずれも本品の機能性関与成分である松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として)を本品と同等量(2.46 mg/一日摂取目安量)以上含有しているタブレット形態の食品であり、同様な製法で製造されている。 上記食品は2013年以降に約57万食製造・出荷され、全国で販売されているが、松樹皮抽出物に起因すると判断された健康被害は報告されていない。 2.食経験の評価<既存情報> 公的機関のデータベースでは松樹皮抽出物摂取により重度のめまいや胃腸障害、頭痛、口内炎が生じる可能性が挙げられているが、本品の製造者である株式会社東洋新薬における松樹皮抽出物の製造・販売実績上(2001年より製造・販売)、そのような健康被害は報告されていない。 松樹皮抽出物のアレルギーに関しては、本品のパッケージにおいて注意喚起を行うため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。 また、本届出製品は、妊婦・授乳婦、小児を対象としないことをパッケージにおいて明記することより安全リスクを避ける。 3.安全性試験に関する評価 公的機関のデータベースによると、松樹皮抽出物は本品に配合される量の5倍量以上に相当する量を摂取した試験でも安全であることが示されている。 また、文献データベースを用いて、本品の機能性関与成分を含む原材料(松樹皮抽出物)であるフラバンジェノール(R)に関する安全性試験の評価を行った結果、動物試験1報及びヒト試験2報の文献が抽出されたが、安全性について懸念となる情報は認められなかった。 4. 医薬品との相互作用 公的機関のデータベースによると、松樹皮抽出物と医薬品との相互作用が確認された事例はない。 5. まとめ 本品の安全性は、本品と類似した食品の喫食実績による食経験の評価及び本品の機能性関与成分を含む原材料であるフラバンジェノール(R)についての既存情報による安全性試験の評価により問題ないことが確認された。一方で松樹皮についてのアレルギーに関しては注意喚起が必要であると考えられた。 なお、フラバンジェノール(R)以外の原材料は、本品の配合量においては安全性に問題ないと考えられるため、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられる。 |
【摂取する上での注意事項】 | |||
[120粒] ・原材料名をご確認の上、食物アレルギー、または松樹皮にアレルギーのある方はご利用にならないでください。・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 ・妊娠・授乳中の方、お子様はご利用をお控えください。 ・お薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様とご相談ください。 ・製品により多少の色や斑点など外観の違いがありますが、品質には問題ありません。 ・開封後は、チャックをしっかり閉めて保管し、早めにお召し上がりください。 [4粒] ・原材料名をご確認の上、食物アレルギー、または松樹皮にアレルギーのある方はご利用にならないでください。 ・本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。 ・妊娠・授乳中の方、お子様はご利用をお控えください。 ・お薬を服用中の方、通院中の方は、お医者様とご相談ください。 ・製品により多少の色や斑点など外観の違いがありますが、品質には問題ありません。 ・開封後は早めにお召し上がりください。 |
【製造工場(メーカー)等の情報】 |
品証薬事グループが品質管理と品質保証を総括しております。「フラバンジェノール」を製造する株式会社東洋新薬の鳥栖工場は、国内GMPとISO22000の認証を受けております。 |
【機能性の評価方法】 | |||
最終製品を用いた臨床試験(人を対象とした試験)により、機能性を評価している。 |
【機能性に関する届出者の評価】 | |||
(ア)標題 松樹皮由来プロシアニジン含有錠剤の摂取がヒト血中脂質(LDL コレステロール(いわゆる悪玉コレステロール、 LDL-C))に及ぼす影響 (イ)目的 本研究は、既報の臨床試験から、LDL-Cが140 mg/dL未満の者に対する松樹皮由来プロシアニジンのLDL-Cに及ぼす影響を評価することを目的とした。 (ウ)背景 松樹皮由来プロシアニジンは、総コレステロール(TC)が高め(200 mg/dL以上)でLDL-Cが160 mg/dL未満の者に対するTC及びLDL-C低下作用が既に報告されている(以下、既報という)。 しかし、既報では解析対象者に軽症者(LDL-Cが140~159 mg/dL)が含まれており、疾病に罹患していない者(LDL-Cが140 mg/dL未満)に限定したLDL-C低下作用は明らかにされていない。 (エ)方法 ①既報の臨床試験の方法 20-65歳未満のTCが200 mg/dL以上の男女を試験対象者とした。被験者を無作為に3群に割り付け、松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として2.46及び1.16 mg/日)を含む錠剤(以下、高用量群及び低用量群)と含まない錠剤(以下、対照群)を、それぞれ12週間摂取させた。摂取前、摂取4、8及び12週間後に血液検査を行った。解析対象者は摂取前のLDL-Cが160 mg/dL未満の者とした。 ②再解析の方法 既報のデータについて、摂取前のLDL-Cが140 mg/dL未満の者を対象として再解析を行い、摂取前から摂取12週間後までのLDL-Cについて評価した。 (オ)主な結果 本研究の解析対象は、高用量群11名、低用量群13名、対照群13名の計37名となった。 高用量群では、摂取12週間後において、LDL-Cが対照群と比較して有意な低下が認められた。また、試験期間を通じて試験食品と因果関係のある有害事象の発現は認められなかった。 |
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(カ)科学的根拠の質 本研究は、無作為化二重盲検プラセボ対照試験という、可能な限りバイアス(被験者選択上の偏りや、被験者、研究者の思い込み等による影響)を排除したデザインとなっており、信頼性は高いと判断できる。本研究の限界としては、対象者がTCが高め(200 mg/dL以上)の者に限定されたものであることが挙げられる。 本解析結果より、TCが高め(200 mg/dL以上)で健常な者が松樹皮由来プロシアニジン(プロシアニジンB1として2.46 mg/日)を12週間連続摂取することで、LDL-Cを低下させることが示唆された。 |
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※構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、 構造化して書かれた抄録のことをいいます。 ※記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認 してください。 |
C101以降は、平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧でご確認ください。
■機能性表示食品を届出た会社商品販売ショップ楽天市場
■機能性表示食品に使われている成分商品ショップ楽天市場
■平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧
■平成28年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧
■平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧
■平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧
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