ヘルスディフェンスPlus(プラス)は、「食後の血糖値が気になる人、脂肪の多い食事を摂りがちな人、おなかの調子を整えたい人」向けの商品です。
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【大和薬品株式会社】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【ヘルスディフェンスPlus(プラス)】について、
1:届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報。
2:機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関す る届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理 の基本情報(製造工場・メーカー)。
3:科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細 情報
の順で紹介します。
※最下部に、平成29年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】 | |
C325 |
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【届出日】 | |
2017/11/24 |
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【法人番号】 | |
7010901006690 |
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【届出者】 | |
大和薬品株式会社 【楽天市場】 大和薬品株式会社の商品一覧 |
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【商品名】 | |
ヘルスディフェンスPlus(プラス) 【楽天市場】 ヘルスディフェンスPlus |
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【食品区分】 | |
加工食品(その他) |
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【機能性関与成分名】 | |
難消化性デキストリン(食物繊維) 【楽天市場】 難消化性デキストリンを含む商品一覧 |
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サイト内検索にご利用ください。
【表示する機能性】 | ||
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。 難消化性デキストリン(食物繊維)は、食事から摂取した糖の吸収をおだやかにする機能、食事から摂取した脂肪の吸収を抑える機能、おなかの調子を整える機能が報告されています。 本品は、食後の血糖値が気になる方、脂肪の多い食事を摂りがちな方、おなかの調子を整えたい方におすすめです。 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 食後の血糖値が気になる方、脂肪の多い食事を摂りがちな方、おなかの調子を整えたい方 一番大切なのは安全性です! 次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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【安全性の評価方法】 | |||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 | |||
①喫食実績による食経験の評価 「ヘルスディフェンスPlus(プラス)」は難消化性デキストリン(食物繊維)を1袋当たり5g含む製品です。当該製品と同じ機能性関与成分を6g含む類似の粉末清涼飲料として特定保健用食品の販売実績があり、再許可品を含めこれまでに380万袋以上販売しています。これまで既存製品に重大な健康被害は報告されていません。 ②既存情報による安全性の評価 難消化性デキストリンは、トウモロコシデンプン由来の水溶性の食物繊維です。原料のデキストリンは米国食品医薬品局(FDA)により一般に安全であるとみなされる食品(GRAS)に分類されています。難消化性デキストリン(食物繊維)を関与成分とした特定保健用食品が392品目許可され(2015年10月時点)、清涼飲料水、粉末清涼飲料、ゼリー、味噌汁などとして販売されています。当該製品と食品形態が類似し、難消化性デキストリン(食物繊維)の配合量がほぼ同等の製品につきまして安全性データを調査したところ、重篤な健康被害がないことが確認されました。 以上のことから、「ヘルスディフェンスPlus(プラス)」は安全であると考えています。 |
【摂取する上での注意事項】 | |||
・原材料をご参照の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。 ・摂りすぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。 ・乳幼児の手の届かないところに置いてください。 ・開封後は、なるべく早くお召し上がりください。 |
【製造工場(メーカー)等の情報】 |
当該製品は、品質管理マネジメントシステムの国際規格である「FSSC22000」を取得している工場で製造しています。また、充填及び包装工程は、食品安全マネジメントシステムの国際規格である「ISO22000」を取得している工場で行っています。当該製品の充填及び包装工程は認証範囲ではありませんが、当該製品についてもISO22000に基づいた製造基準書で製造管理・品質管理を実施しています。 |
【機能性の評価方法】 | |||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【機能性に関する届出者の評価】 | |||
【標題】 難消化性デキストリン(食物繊維)の摂取による健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用及び整腸作用(便通改善作用)に関する評価 【目的】 難消化性デキストリン(食物繊維)を摂取した時の下記の効果を検証することを目的としました。 1)健常もしくは境界域血糖値(やや血糖値が高め)の成人に対する食後血糖の上昇抑制。 2)健常もしくは空腹時血中中性脂肪値がやや高めの成人に対する食後血中中性脂肪の上昇抑制。 3)健常もしくは便秘傾向の成人に対する整腸(便通改善)。 【背景】 現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加しています。 中でも糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題の一つとなっています。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などにより血糖値をコントロールすることが非常に重要ですが、特に、食後血糖値は糖尿病に関する指標として注目されています。食事療法では、食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されています。 高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因となっており、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれています。さらに、近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきました。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されています。 日本人の食事摂取基準(2015年版)によると、食物繊維の摂取基準は18歳以上の男女において、目標量が男性19~20 g/日、女性17~18 g/日と設定されていますが、「平成26年国民健康・栄養調査報告」によると、20歳以上の1日当たりの食物繊維摂取量は平均14.8 gとされており、食物繊維の摂取不足が推測されます。一方、厚生労働省の報告によると、食物繊維の摂取が便秘症の対策の一つとされています。 難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉から作られた水溶性食物繊維であり、食後血糖の上昇抑制作用、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用、整腸作用(便通改善作用)を持つことが報告されています。そこで、難消化性デキストリン(食物繊維)の摂取による食後血糖の上昇抑制作用、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用及び整腸作用(便通改善作用)に関し調査をおこないました。 【レビュー対象とした研究の特性】 難消化性デキストリン(食物繊維)の食後血糖の上昇抑制作用、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用及び整腸作用(便通改善作用)について、文献検索のデータベースは、海外はPubMed、Cochrane Libraryを使用し、国内は医中誌Web、CiNii Articlesを使用しました。国内外の関連論文を網羅的に収集し、対象期間は各データベースにおいてすべての期間としました。食後血糖の上昇抑制作用43報、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用9報、整腸作用(便通改善作用)26報を抽出し、それぞれシステマティックレビュー(メタアナリシス)を実施しました。 1)食後血糖の上昇抑制効果 3つの評価項目「食後血糖値(30分)」、「食後血糖値(60分)」、「食後血糖値の濃度曲線下面積」の測定データを統合解析しました。 2)食後血中中性脂肪の上昇抑制効果 4つの評価項目「食後血中中性脂肪値(2時間、3時間、4時間)」および「血中濃度曲線下面積」の実測値および変化量について統合解析しました。 3)整腸(便通改善)効果 2つの評価項目「排便回数」「排便量」について統合解析しました。 【主な結果】 1)食後血糖の上昇抑制効果 評価した3項目「食後血糖値(30分)」、「食後血糖値(60分)」、「食後血糖値の濃度曲線下面積」いずれも、難消化性デキストリン(食物繊維)を食事と併用することにより食後血糖値を統計的に有意に低下させることがわかりました。難消化性デキストリン(食物繊維として)の1回摂取量は4~16gで用量依存性が認められましたが、いずれの量でも血糖値の上昇抑制作用があることがわかりました。 2)食後血中中性脂肪の上昇抑制効果 評価した4項目「食後血中中性脂肪値(2時間、3時間、4時間)」「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積」の実測値および変化量について、難消化性デキストリン(食物繊維)を食事と併用することによって、食後血中中性脂肪値を統計的に有意に低下させることがわかりました。難消化性デキストリン(食物繊維として)の1回摂取量は5~9gでしたが、いずれの量でも血中中性脂肪値の上昇抑制作用が期待できることがわかりました。 3)整腸(便通改善)効果 評価した2項目「排便回数」「排便量」について、難消化性デキストリン(食物繊維)の摂取によって、「排便回数」「排便量」を統計的に有意に増加させることがわかりました。難消化性デキストリン(食物繊維として)の1日摂取量は3.8~7.7gであり、用量依存性が認められましたが、いずれの量でも整腸作用が期待できることがわかりました。 |
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【科学的根拠の質】 採択された論文について基準を設けて試験デザインや試験データについて、対象者のグループ分けの際の偏りがないかなど質の評価をおこないました。食後血糖の上昇抑制効果43報、食後血中中性脂肪の上昇抑制効果9報、整腸(便通改善)効果26報の論文いずれも質が高く、いずれの作用も期待できることが認められ、科学的根拠は確保されていると評価しました。また、中性脂肪について原データを解析できる論文1報について健常成人のみで層別解析を行い、別途定性評価をおこないましたが、この場合も科学的根拠の質は確保されていると評価しました。 (構造化抄録) |
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※構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、 構造化して書かれた抄録のことをいいます。 ※記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認 してください。 |
C101以降は、平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧でご確認ください。
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