機能性表示食品

日本製紙株式会社:日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)スティック20Pの機能性詳細情報

日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)スティック20Pは、エピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれています。EGCG は、食後血糖値の上昇を緩やかにすることが報告されています。

コンテンツ
平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成28年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

機能性表示食品を届出た会社一覧
 

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日本製紙株式会社日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)スティック20Pについて、
【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報
【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)
【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。

最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】
D83
【届出日】
2018/07/18
【法人番号】
8011501009422
【届出者】
日本製紙株式会社
【楽天市場】
日本製紙株式会社の商品一覧 
【商品名】
日ノ茜PLUS(ひのあかねプラス)スティック20P
【楽天市場】
日ノ茜PLUSあかねスティック20P

【食品区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
エピガロカテキンガレート(EGCG)
【楽天市場】
エピガロカテキンガレートを含む商品一覧
 


サイト内検索にご利用ください。

【表示する機能性】
本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれています。EGCG は、食後血糖値の上昇を緩やかにすることが報告されています。
【主な対象者】 
※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
食後血糖値が気になる健常成人。ただし、疾病に罹患している者、妊産婦および授乳婦を除く。

一番大切なのは安全性です!
次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。

賢い消費者が機能性食品を選ぶ基準
●科学的根拠が明確に示されている商品
●安全性の高い成分を使用している商品
●信頼できる工場で製造され、高品質の商品
●同様のモノなら価格の安い商品
だと思います!
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安全性の基本情報

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
本届出食品には、機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)を一日摂取目安量あたり140.2mg配合しています。
 EGCGの安全性について確認したところ、EGCGを用いた安全性試験において、以下の結果が示されました。
・細胞を用いた遺伝毒性試験において遺伝毒性は確認されず、マウスおよびラットを用いた試験においても、遺伝毒性は確認されませんでした。
・ラットへの単回投与毒性試験で毒性は確認されず、ラットへの反復投与毒性試験においても、500mgのEGCG(/kg/day)の反復投与で毒性はみられませんでした。
・ラットでの催奇形性試験において、EGCGは生殖または妊娠に悪影響を及ぼさないことが確認されました。
・健常な男女を対象としたランダム化プラセボ対照試験において、1日あたり800mgのEGCGを4週間摂取したところ、EGCGの摂取に起因する有害事象はみられませんでした。また、血球数および血液生化学検査においても異常はなく、1日800mgのEGCGを4週間摂取した場合の安全性が確認されました。
・健常な男性ボランティアを対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照試験において、200mg、400mgまたは800mgの EGCGを10日間反復投与したところ、有害事象は認められず、EGCGの10日間の反復投与が安全であることが示されました。
・肥満の女性を対象としたランダム化二重盲検プラセボ対照試験において、EGCG 856.8mgを含む緑茶抽出物を12週間摂取したところ、高用量のEGCG摂取に対する安全性が示されました。
 上記の通り、安全性試験の結果より、遺伝毒性試験、単回投与毒性試験、反復経口投与毒性試験並びにヒト臨床試験での過剰摂取時および長期摂取時における安全性が確認されました。
 以上から、EGCGを1日摂取目安量として140.2mg摂取することの安全性に問題ないと判断しました。
 なお、医薬品との相互作用について、本品との併用によって降圧作用及びインスリン作用(血糖低下作用)が増強されてしまう可能性が考えられるため、下記の注意喚起を本品に表記しております。
『高血圧治療薬(降圧薬)、インスリンのお薬をご使用中の方は医師、薬剤師に相談してください。』
 上記のとおり、相互作用を防ぐための策を講じており、医薬品との併用による健康被害を防止できると考え、本品を発売することに問題ないと判断しました。

【摂取する上での注意事項】
本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
稀に体質に合わないことがありますので、その場合は使用を中止して下さい。
高血圧治療薬(降圧薬)、インスリンのお薬をご使用中の方は医師、薬剤師に相談してください。

次は、生産・製造・品質管理の基本情報、機能性の評価方法、機能性に関する届出者の評価科学的根拠となる裏付け)を紹介します。
あわせてお読みください。


最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。

生産・製造及び品質管理の基本情報

【製造工場(メーカー)等の情報】
4つの製造施設のうち、3施設においてISO22000もしくは FSSC22000を取得しており、1施設においてもFSSC22000 に準拠した衛生管理等の体制を整えて、製造及び品質管理を行っている。


機能性の基本情報

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【機能性に関する届出者の評価】
標題:機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)の摂取による健常成人に対する食後血糖の上昇抑制作用に関する研究レビュー
目的:EGCGによる健常者の食後血糖上昇を抑制する機能がみられるか評価することを目的とし、研究レビュー(公開済みの研究報告を検索、整理し、評価した報告)を行いました。
背景:EGCGは緑茶に豊富に含まれるカテキンで、α-グルコシダーゼ活性阻害作用やα-アミラーゼ活性阻害作用など様々な機能を持つことが知られています。これまで、EGCGの食後血糖値の上昇を抑制する機能性について、包括的に整理したレビューは実施されていませんでした。
レビュー対象とした研究の特性:食後血糖値の上昇を抑制する機能に関して、健常成人を対象に対照群(プラセボ摂取群)を用いてEGCG摂取の効果を評価した試験を対象とし、複数のデータベースを用いて論文検索を行いました。1報の論文が対象となり、事実を示す可能性が高い試験デザイン(ランダム化比較試験)を用いた研究でした。
主な結果:EGCGは、日本人健常者が140.2 mg/日を摂取することにより、食後血糖値の上昇を抑制する機能を有することが明らかとなりました。
科学的根拠の質:このレビューの限界としては、1報という限定された研究報告で、メタアナリシス(複数の研究の結果を統合する統計解析)による検証が行われていないことが挙げられます。(構造化抄録)
構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、
 構造化して書かれた抄録のことをいいます。
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