機能性表示食品

メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールドの機能性詳細情報

株式会社メタボリックのメタ-プラス アフリカマンゴノキゴールドは、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれます。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は、肥満気味(肥満1度)な方の、体重(BMI)や体脂肪やウエスト周囲径および血中中性脂肪を減らすのを助けることが報告されています。

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機能性表示食品を届出た会社一覧
 

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【株式会社メタボリック】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールド】
について、
【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報
【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)
【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。

最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】
D42
【届出日】
2018/06/19
【法人番号】
2011001023235
【届出者】
株式会社メタボリック
【楽天市場】
株式会社メタボリックの商品一覧 
【商品名】
メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールド
【楽天市場】
メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールド

【食品区分】
加工食品(サプリメント形状) 
【機能性関与成分名】
アフリカマンゴノキ由来エラグ酸
【楽天市場】
アフリカマンゴノキ由来エラグ酸を含む商品一覧
 


サイト内検索にご利用ください。

【表示する機能性】
本品には、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸が含まれます。アフリカマンゴノキ由来エラグ酸は、肥満気味(肥満1度)な方の、体重(BMI)や体脂肪やウエスト周囲径および血中中性脂肪を減らすのを助けることが報告されています。
【主な対象者】 
※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
肥満気味(BMI値25kg/m2以上30kg/m2未満で、肥満1度)の健康な成人

一番大切なのは安全性です!
次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。

賢い消費者が機能性食品を選ぶ基準
●科学的根拠が明確に示されている商品
●安全性の高い成分を使用している商品
●信頼できる工場で製造され、高品質の商品
●同様のモノなら価格の安い商品
だと思います!
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安全性の基本情報

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品はアフリカマンゴノキエキスを1日摂取目安量300mg(アフリカマンゴノキ由来エラグ酸3mg含有)とする錠剤であり、2015年5月より118,320個×30日分を販売しており、1人が1か月間摂取として、11万8,320人が摂取したことになる。1人が2か月間摂取として、5万9,160人が摂取したことになる。また、これまでに問題となるような健康被害に関する報告は得ていない。したがって、最終製品の喫食実績による食経験から、安全性についての評価は十分であると判断した。

また、当該食品の機能性関与成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」を含む食品は、原料供給会社にて2010年9月以降より全国販売している幾つかの類似食品がある。それらの喫食実績をもとに安全性を評価し、安全であることを確認している。
・摂取集団:日本人、20歳代~90歳代、男女、健常者、全国規模
 ・摂取形状:サプリメント形状(錠剤、粉末)
 ・摂取方法・頻度:機能性関与成分3mgを含む食品を1日当たり1回あるいは2回に分けて水とともに摂取
 ・機能性関与成分の含有量:1日当たり3mgを含有
         (アフリカマンゴノキエキスとして300mg含有)
 ・販売期間:2010年9月より流通(6年間以上)
 ・販売数量:機能性関与成分3mg/食として3,000万食以上
 ・健康被害情報:2017年10月31日時点で、原料供給会社の食品及び類似食品において重大・重篤な健康被害は発生していない
 ※ここで、「類似する食品」とは、①当該製品と同等量のアフリカマンゴノキ由来エラグ酸を含む食品で、②当該製品と消化・吸収過程に大きな違いがなく、③食品中の成分による影響や加工工程による影響等によりアフリカマンゴノキ由来エラグ酸が変質していない食品のことを指す。

以上の状況から機能性関与成分「アフリカマンゴノキ由来エラグ酸」には十分な食経験があり、当該食品の1日摂取目安量を摂取した場合、人の健康を害する恐れはないと判断される。しかし、当該食品はサプリメント形状であることから、念のため、安全性試験に関する評価を実施した。

【摂取する上での注意事項】
・本品の摂り過ぎは、テストステロン値を高める恐れがありますので、一日摂取目安量を基準に、過剰摂取にならないように注意してください。エナルモンやホルモン薬等、テストステロン値を高める医薬品を摂取している方は、本品の摂取を避けてください。
・摂り過ぎ、あるいは体質、体調によりお腹がゆるくなることがあります。
・原材料の一部に植物由来のものを使用しているため、色、におい、味などにばらつきがありますが、品質に問題はありません。
・個袋開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。

次は、生産・製造・品質管理の基本情報、機能性の評価方法、機能性に関する届出者の評価科学的根拠となる裏付け)を紹介します。
あわせてお読みください。


最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。

生産・製造及び品質管理の基本情報

【製造工場(メーカー)等の情報】
当該製品を製造する工場は、公益財団法人日本健康・栄養食品協会の健康食品GMP適合工場として認定されており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されている。


機能性の基本情報

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【機能性に関する届出者の評価】
標題:アフリカマンゴノキ由来エラグ酸の標準体重者(BMI値18.5 kg/㎡以上25 kg/㎡未満)及び肥満1度者(BMI値 25 kg/㎡以上30 kg/㎡未満)における体重や体脂肪、血中中性脂肪の改善に関する研究レビュー

目的:本研究レビューではアフリカマンゴノキ由来エラグ酸摂取の標準体重(BMI値18.5 kg/m2以上25 kg/m2未満)および肥満1度(BMI値 25 kg/m2以上30 kg/m2未満)における体重、BMI、体脂肪、ウエスト周囲径および血中中性脂肪に及ぼす効果について検討した。

背景:アフリカマンゴノキエキス(種子由来)の肥満における有効性の臨床研究及びシステマティックレビューは報告されている(1-4)。すべての有効性成分の特定はされていないが、エラグ酸類縁体が多く含まれる(5)。エラグ酸には脂肪細胞の脂肪蓄積抑制効果が報告されている(6,7)ことから、この機能性に関わると推定できる。

レビュー対象とした研究の特性:日本語及び英語文献のデータベースを用い、検索日以前に発表された標準体重および肥満1度を対象とした機能性関与成分摂取による体重、体脂肪、中性脂肪値への効果に関する査読付きランダム化二重盲検コントロール比較試験の論文を検索した。

主な結果:基準に達した研究論文は1報のみだが、標題に対して肯定的な結果であった。この研究は通常の生活習慣を維持したまま、エラグ酸を3mg含むアフリカマンゴノキエキス(種子由来)の摂取が、肥満1度の被験者の体重、体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径、中性脂質に与える影響を検討している。その結果、対照であるプラセボ群に比べて8週間後の体重、体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径、中性脂肪(血漿トリグリセリド)濃度を有意に低下させた。なお、試験期間中において機能性関与成分に起因する有害事象は報告されていない。
また、BMI値が25 kg/m2以上30 kg/m2未満であり、ウエスト周囲径が正常値(内臓脂肪面積が100cm2以上を除く、男性85cm未満、女性90cm未満)を対象とし層別解析を行った結果、プラセボ群はn=9、介入群はn=8であり、体重、体脂肪(体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径)、ヒップ周囲径、中性脂肪(血漿トリグリセリド)値、血中脂質(総コレステロール、LDL-コレステロール、HDL-コレステロール)のいずれのパラメーターにおいてもプラセボ群と比較して、8週目には介入群で有意な低下がみられ、アフリカマンゴノキ由来エラグ酸の摂取により体重、体脂肪(体脂肪率、BMI値、ウエスト周囲径)、ヒップ周囲径、中性脂肪(血漿トリグリセリド)値、血中脂質(総コレステロール、LDL-コレステロール、HDL-コレステロール)に有意な改善が見られた。
以上により機能性関与成分を1日あたり3mg含む「メタ-プラス アフリカマンゴノキゴールド」は、肥満気味(肥満1度)な方の、体重(BMI)や体脂肪やウエスト周囲径および血中中性脂肪を減らすのを助ける機能性表示食品として適切であると判断した。

科学的根拠の質:採用された研究論文は査読付きランダム化二重盲検コントロール比較試験であるため、エビデンスの質は機能性の評価に値するものである。
本研究レビューの限界については、他の未発表の研究データが存在する可能性が否定できないものの、文献検索は科学技術分野から医療分野の主要なデータベースを使用しているため、現時点で公表されている当該研究をほぼ網羅していると判断した。しかし、採用論文は1報 のみであり、本研究レビューの信頼性のためにも更なる臨床試験が期待される。

【引用文献】
1. Lipids Health Dis. 2005;4:12.
2. Lipids Health Dis. 2008;7:12.
3. Lipids Health Dis. 2009;8:7.
4. J Diet Suppl. 2013;10(1):29-38.
5. J Agric Food Chem. 2012;60(35):8703-8709.
6. Evid Based Complement Alternat Med. 2013;2013:287534
7. Phytother Res. 2015;29(3):398-406.
構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、
 構造化して書かれた抄録のことをいいます。
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