機能性表示食品

富士食品工業株式会社:小粒大豆もやしの機能性詳細情報

小粒大豆もやしで期待できる機能性(効能・効果)は、大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには、骨成分の維持に役立つ機能があることが報告されており、健康な骨を維持したい方に適した食品です。




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平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成28年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

機能性表示食品を届出た会社一覧
 

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【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報

【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)

【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。

最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】
D224
【届出日】
2018/10/08
【法人番号】
3070001021977
【届出者】
富士食品工業株式会社
【楽天市場】
富士食品工業株式会社の商品一覧 
【商品名】
小粒大豆もやし
【楽天市場】
小粒大豆もやし

【食品区分】
生鮮食品
【機能性関与成分名】
大豆イソフラボン
【楽天市場】
大豆イソフラボンを含む商品一覧
 


サイト内検索にご利用ください。

【表示する機能性】
本品には大豆イソフラボンが含まれます。大豆イソフラボンには、骨成分の維持に役立つ機能があることが報告されており、健康な骨を維持したい方に適した食品です。
【主な対象者】 
※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
中高年日本人女性。特に健康な骨を維持したい方。

一番大切なのは安全性です!
次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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安全性の基本情報

【安全性の評価方法】
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
もやしは平安時代から日本で食され、現在では年間437,000トン(平成26年・農林省食糧需給表)もの量が生産されており、老若男女問わず様々な消費者によって消費されており、十分な食経験のある食品である。弊社においては小粒大豆もやしを1987年より販売しており、現在では年間約2100トンの生産・出荷を行っている。これまでに明確な健康被害は報告されておらず、十分な喫食実績によって安全性は評価されていると考える。また大豆イソフラボンについて、食品安全委員会は大豆イソフラボンの安全な一日摂取目安量の上限を70~75 mg/日、特定保健用食品として摂取する場合の安全な一日上乗せ摂取量の上限をアグリコン換算 (糖が外れた構造に換算) で30 mg/日に設定した(「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」)。したがって、通常の食品に含まれる量を経口摂取する場合は安全であると考える。

【摂取する上での注意事項】
大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンのような作用を示すことから、妊婦・授乳婦が大量に摂取することは避けるべきである。基本的に、妊娠中・授乳中の摂取における安全性については、十分なデータがないため大豆等の食品として摂取する以外の利用は避けるべきである。また、乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮筋腫などのホルモンに感受性が高い状態にある女性は、使用を避けるべきである。また複数の医薬品との相互作用を起こす可能性が考えられる。しかしながら、これらの危険性を指摘した臨床試験における投与量は多量であることから、日常食べる量での摂取には問題はないと考える。
それらを踏まえて、念のためにパッケージには以下のように記載し、注意喚起を行っている。
・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。
・妊娠中の方、授乳中の方、乳幼児及び小児については、これまでと同様、大豆もやしを食していただくには全く問題ありませんが、過剰に上乗せして大豆イソフラボンを摂取することは推奨されていません。
・抗凝血薬、経口避妊薬、エストロゲン製剤、タモキシフェン等とは併用しないでください。

次は、生産・製造・品質管理の基本情報、機能性の評価方法、機能性に関する届出者の評価科学的根拠となる裏付け)を紹介します。
あわせてお読みください。


最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。

生産・製造及び品質管理の基本情報

【製造工場(メーカー)等の情報】
ISO9001に準じた衛生管理を実施。


機能性の基本情報

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【機能性に関する届出者の評価】
標題
最終製品「小粒大豆もやし」に含有する機能性関与成分大豆イソフラボンによる骨成分維持機能に関するメタアナリシスを含む研究レビュー

目的
「大豆イソフラボンを含む食品の摂取により健常な日本人成人の骨成分は維持されるのか」を検証するため研究レビューを実施する。

背景
食品安全委員会は大豆イソフラボンの安全な上乗せ摂取量の上限を(イソフラボンアグリコン換算で)30 mg/dayに設定している。大豆イソフラボンを一定量含有する食品をこの上限値内の量を日常的に摂取することにより、安全に骨量維持できると考えられるが、これまで日本人を対象とするメタアナリシス等を含む定量的な解析を行った研究レビューは報告されていない。
今回、健常な日本人成人を対象として、食事からの大豆イソフラボン摂取による骨成分維持の機能性を検証するために、メタアナリシスを用いた研究レビューを行った。

レビュー対象とした研究の特性
外国語および日本語の文献データベースを用いて検索を行い、(P)健常な日本人成人を対象に、(I)大豆イソフラボンを含む食品(イソフラボンアグリコン換算で30 mg/day 以下)を摂取させ、(C)プラセボ食品を摂取させた群と比較し、(O)尿中骨吸収マーカーであるデオキシピリジノリンの量を評価している、臨床試験研究報告を収集し、大豆イソフラボンの骨成分維持の効果を検討した。7 報の論文を採用した。

主な結果
7 報全てでデオキシピリジノリンは摂取前と比較して有意に低かった。また、5報を用いたメタアナリシスを行った結果、試験食摂取終了時のデオキシピリジノリンは、対照食摂取終了時と比較して有意に低いことが示された。本研究レビューの結果、健常日本人成人がイソフラボンアグリコンを一日あたり14.36~27.2 mg を摂取すると、尿中デオキシピリジノリンが有意に下がり、大豆イソフラボン摂取には骨成分維持の効果があることが明らかになった。

科学的根拠の質
出版バイアスの存在を完全に否定することはできていない。また、今回の採用論文の中にはランダム化についての記述が無いものが存在することも問題とするべきかもしれない。今回の高い一貫性を考えると、今後の研究によって結論が覆される可能性は少ないと考える。
構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、
 構造化して書かれた抄録のことをいいます。
記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認
 してください。


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