機能性表示食品

しまね有機ファーム株式会社:蒼楽の機能性詳細情報

蒼楽で期待できる機能性(効能・効果)は、難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)は食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。また、食後の中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。




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平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

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平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

機能性表示食品を届出た会社一覧
 

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【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報

【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)

【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。

最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】
D223
【届出日】
2018/10/05
【法人番号】
8280001004634
【届出者】
しまね有機ファーム株式会社
【楽天市場】
しまね有機ファーム株式会社の商品一覧 
【商品名】
蒼楽
【楽天市場】
蒼楽

【食品区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
難消化性デキストリン(食物繊維)
【楽天市場】
難消化性デキストリンを含む商品一覧
 


サイト内検索にご利用ください。

【表示する機能性】
本品には難消化性デキストリン(食物繊維)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維)は食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。また、食後の中性脂肪の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
【主な対象者】 
※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
食後に上がる血糖値が気になる方、食後に上がる中性脂肪が気になる方

一番大切なのは安全性です!
次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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安全性の基本情報

【安全性の評価方法】
既存情報による食経験の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
難消化性デキストリンはトウモロコシでん粉由来の水溶性食物繊維であるため、原料としては食経験があると考えられる。重篤な有害事例は報告されていない。
難消化性デキストリンは特定保健用食品の関与成分として使用されており、その許可実績は 2017 年10月末現在384 品目でトクホ全体の約35%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。
本届出食品の難消化性デキストリンは原料メーカーによる情報から特定保健用食品の関与成分と同一であり、上記情報で評価が可能と判断した。
以上のことから、当該商品の安全性に問題はないと評価した。

【摂取する上での注意事項】
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
一日の摂取目安量をお守りください。
摂り過ぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。

次は、生産・製造・品質管理の基本情報、機能性の評価方法、機能性に関する届出者の評価科学的根拠となる裏付け)を紹介します。
あわせてお読みください。


最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。

生産・製造及び品質管理の基本情報

【製造工場(メーカー)等の情報】
中間製品の製造工程は、ISO 22000に基づき製造及び品質管理を行っており、以降の最終充填包装工程は有機JAS認定工場で製造しており、その認定内容に従って製造及び品質管理を行っている。


機能性の基本情報

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【機能性に関する届出者の評価】
当該製品は、食後血糖値の上昇抑制作用と、血中中性脂肪の上昇抑制作用という2つの機能性を表示しようとしているため、別々に評価を示す。

1)食後血糖値の上昇抑制作用
【標題】
難消化性デキストリンの食後血糖値上昇抑制作用の検証
【目的】
健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血糖値の上昇抑制作用が見られるかを確認することを目的とする。
【背景】
現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつとなっている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法などにより血糖値をコントロールすることが非常に重要である。食事療法では、中でも食物繊維の摂取による2型糖尿病の発症リスクの改善効果が報告されており、食物繊維が有する血糖値調節効果が期待されている。
【レビュー対象とした研究の特性】
文献検索のデータベースとして、PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesを使用し、健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血糖値の上昇抑制作用が見られるかについて調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。最終的に43文献を抽出、評価した。なお、本研究レビューは、難消化性デキストリンの製造者である松谷化学工業(株)の資金により行われた。
【主な結果】
各RCT論文の質の評価を行い、3つの評価項目「食後血糖値30分」、「食後血糖値60分」、「食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC0-120min)」について、難消化性デキストリン摂取群と対照群の差のデータを統合した。統計解析の結果、全ての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が有意に食後血糖値を低下させることが認められた。さらに、難消化性デキストリン(食物繊維として)摂取量の中央値は5 gであった。
【科学的根拠の質】
今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。
また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。

2)食後血中中性脂肪の上昇抑制作用
【標題】
難消化性デキストリンの食後血中中性脂肪上昇抑制作用の検証
【目的】
空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満の健常成人および空腹時血中中性脂肪値150以上、200mg/dL未満の高めの成人)に対して難消化性デキストリンを摂取することにより、食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が見られるかを確認することを目的とする。
【背景】
現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病は動脈硬化疾患や虚血性心疾患を誘発する要因となっており、特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善などによる一次予防が望まれている。さらに、近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。
【レビュー対象とした研究の特性】
文献検索のデータベースとして、PubMed、Cochrane Library、医中誌Web、CiNii Articlesを使用し、空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人を対象に難消化性デキストリンを用いて食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。最終的に9文献を抽出、評価した。なお、本研究レビューは、難消化性デキストリンの製造者である松谷化学工業(株)の資金により行われた。
【主な結果】
各RCT論文の質の評価を行い、4つの評価項目「食後血中中性脂肪値(2時間、3時間、4時間)」および「食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC0-6h)」とそれぞれ4つの変化量について、難消化性デキストリン摂取群と対照群の差のデータを統合した。統計解析の結果、すべての評価項目において、対照群と比較して難消化性デキストリン摂取群が食後血中中性脂肪値を有意に低下させることが確認された。難消化性デキストリン(食物繊維として)5gを食事と合わせて摂取することによって、食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する作用が期待できることが示された。なお、採用論文9報について確認したところ全ての論文に空腹時血中中性脂肪値が150以上、200mg/dL未満の者が含まれていた。さらに、採用論文9報のうち原データを確認できる論文1報について健常成人(空腹時血中中性脂肪値150mg/dL未満:10名)のみで再度追加的解析を行い、別途定性評価を行ったところ、健常成人においても本システマティックレビューの結果に肯定的であった。
【科学的根拠の質】
今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要である。
また、食事療法だけでなく、運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられる。
構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、
 構造化して書かれた抄録のことをいいます。
記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認
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