機能性表示食品

エースコック株式会社:タテ型 だしの旨みで減塩 鶏かき玉うどんの機能性詳細情報

タテ型 だしの旨みで減塩 鶏かき玉うどんで期待できる機能性(効能・効果)は、GABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。




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平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成28年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧

機能性表示食品を届出た会社一覧
 

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【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報

【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)

【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。

最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】
D200
【届出日】
2018/09/14
【法人番号】
5120901005626
【届出者】
エースコック株式会社
【楽天市場】
エースコック株式会社の商品一覧 
【商品名】
タテ型 だしの旨みで減塩 鶏かき玉うどん
【楽天市場】
タテ型 だしの旨みで減塩 鶏かき玉うどん

【食品区分】
加工食品(その他)
【機能性関与成分名】
GABA
【楽天市場】
GABAを含む商品一覧
 


サイト内検索にご利用ください。

【表示する機能性】
本品にはGABAが含まれます。GABAには血圧が高めの方に適した機能があることが報告されています。
【主な対象者】 
※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。
健常な範囲で血圧が高めの方(血圧が高めの健常人)。

一番大切なのは安全性です!
次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。
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安全性の基本情報

【安全性の評価方法】
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。

【安全性に関する届出者の評価】
当該食品は機能性関与成分GABAを1日摂取目安量あたり12.3mg配合したカップめん形状の加工食品である。

GABAは野菜や果物、穀物などに多く含まれているアミノ酸の一種であり、例えばナスやトマトには100gあたりGABAが20~50mg含まれている。また、GABAは特定保健用食品の関与成分として知られており、GABAを配合した特定保健用食品が市販されている。食品安全委員会において、特定保健用食品の食品健康影響評価が審議されており、GABAを関与成分とする複数の特定保健用食品(1日摂取目安量あたりのGABA配合量10mg~80mg)について、適切に摂取される場合には、安全性について問題がないとの判断がなされている。

当該食品に含まれるGABAと同じ原料メーカーのGABAを配合した食品は、2003年頃より多数の商品が販売されている。原料メーカーから発売されたGABA配合の錠剤形状食品(2003年発売、1日摂取目安量あたりのGABA配合量120mg)をはじめとして、1日摂取目安量あたりGABAを数mg~200mg程度配合した各種製品が日本全国で販売されているが、これまでにGABAが原因となる重篤な健康被害は報告されていない。
さらに、GABAの安全性に関しての研究報告をデータベースで検索したところ、日本人を対象とした安全性試験が23報あった。11.5~1000mgのGABAを配合した食品を4週間~16週間摂取した場合に、軽度の自覚症状の変化を訴える事例はあるものの臨床上問題となる異常変動等はなく、23報すべての研究報告において安全性に問題はなかったことが報告されている。
GABAは分子量103の単一の低分子化合物であり、基原によらずGABAの性状は一定である。従って、各安全性試験で用いられたGABAと当該製品に含まれるGABAは同等であると言える。このため、安全性試験の結果を当該製品に含まれるGABAの安全性として判断することに問題はないと考えられる。

以上のことから、機能性関与成分GABAを配合した当該食品の安全性に問題はないと考えられる。

【摂取する上での注意事項】
理論的に考えられる医薬品との相互作用として、GABAは降圧薬等との併用により、低血圧を起こす可能性があるとされている。このため、降圧薬等を服用している場合は医師、薬剤師に相談するなどの注意が必要であり、パッケージには以下のように注意喚起している。

【摂取上の注意】
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。普段の食事と置き換えてお召しあがりください。塩分の過剰摂取をさけるため、1日摂取目安量を超えての摂取はお控えください。また降圧作用を有する医薬品等を服用中の方、通院中の方は、医師、薬剤師にご相談のうえお召しあがりください。

次は、生産・製造・品質管理の基本情報、機能性の評価方法、機能性に関する届出者の評価科学的根拠となる裏付け)を紹介します。
あわせてお読みください。


最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。

生産・製造及び品質管理の基本情報

【製造工場(メーカー)等の情報】
本品を製造する工場(東京工場、関西滝野工場)はFSSC22000に基づく製造及び品質管理をしております。


機能性の基本情報

【機能性の評価方法】
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。

【機能性に関する届出者の評価】
【標題】GABAの、血圧が高めの方の血圧を低下させる効果(血圧低下効果)についての研究レビュー(研究を中立的立場から精査・検証すること)

【目的】血圧が正常または血圧が高めの人およびI度高血圧者が長期間GABAを含む食品を摂取した場合と、GABAを含まない食品を摂取した場合で、血圧低下効果に違いがあるかどうかを検証することを目的とした。

【背景】GABAを配合した本機能性表示食品を販売するにあたり、本食品の血圧低下効果について検証するため、本研究レビューを行った。

【レビュー対象とした研究の特性】2018年7月3日に、2018年7月までに発表された論文を対象にして検索を行った。レビュー対象は、血圧が正常または血圧が高めの人およびI度高血圧者を研究対象とし、無作為化対照試験(GABAを含む食品を摂取する人とGABAを含まない食品を摂取する人を無作為に分け、それぞれの結果を照らし合わせて評価する試験)の形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)とした。最終的に評価した論文は14報あった。利益相反(研究の結果に影響を与え得る利害関係)について、記述がない論文もあったが特に問題となるものはなかった。

【主な結果】血圧低下効果は、収縮期血圧(心臓が収縮した時に指し示す最大血圧)および拡張期血圧(心臓が拡張した時に指し示す最小血圧)の各指標で評価された。どちらの指標でもGABAを含んだ食品はGABAを含まない食品と比較して有意な効果(統計学上、偶然ではなく意味のある効果)が認められた。正常な血圧の人のみを対象にした場合は正常な血圧を維持し、血圧が高めの健常者のみを対象にした場合も1日あたり12.3mg以上の摂取で有意な血圧低下効果が認められた。

【科学的根拠の質】収集した論文の中には、研究方法に偏り(バイアス)があり、結果が正しく出ない可能性があるものがあった。また、効果がないとする研究結果が論文として発表されていない可能性があった。これらの問題点は残るものの、ほぼすべての論文で、適切な被験者数で、かつ、本研究レビューの目的に合った条件で試験がなされており、本研究レビューで評価した論文は直接的な科学的根拠として問題のないものであった。ただし、効果があったとする論文中では被験者は1日あたり12.3mg以上のGABAを摂取しており、これより少ない量ではGABAの効果は確認されておらず注意が必要である。
構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、
 構造化して書かれた抄録のことをいいます。
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