Ceramide+Bifidus(セラミドプラスビフィダス)で期待できる機能性(効能・効果)は、パイナップル由来グルコシルセラミドと、ビフィズス菌BB536が含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があることが報告されています。肌が乾燥しがちな人に適しています。ビフィズス菌BB536には、腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能が報告されています。
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コンテンツ |
■平成27年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧 ■平成28年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧 ■平成29年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧 ■平成30年度に消費者庁に届出された機能性表示食品一覧 ■機能性表示食品を届出た会社一覧 |
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【1】届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分の基本情報
【2】機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)
【3】科学的根拠の裏付けとなる機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報
の順で紹介します。
※最下部に、平成30年度に届出された商品一覧の入口があります。
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【届出番号】 | |
D146 |
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【届出日】 | |
2018/08/22 |
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【法人番号】 | |
4010601035530 |
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【届出者】 | |
株式会社天真堂 【楽天市場】 株式会社天真堂の商品一覧 |
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【商品名】 | |
Ceramide+Bifidus(セラミドプラスビフィダス) 【楽天市場】 Ceramide+Bifidus |
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【食品区分】 | |
加工食品(サプリメント形状) |
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【機能性関与成分名】 | |
パイナップル由来グルコシルセラミド、ビフィズス菌BB536 【楽天市場】 パイナップル由来グルコシルセラミドを含む商品一覧 ビフィズス菌BB536を含む商品一覧 |
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【表示する機能性】 | |
本品には、パイナップル由来グルコシルセラミドと、ビフィズス菌BB536が含まれます。パイナップル由来グルコシルセラミドには、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があることが報告されています。肌が乾燥しがちな人に適しています。ビフィズス菌BB536には、腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能が報告されています。 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 ・肌の乾燥が気になる健康な方・おなかの調子を整えたい健康な成人男女 一番大切なのは安全性です! 次は、安全性についての評価方法と当該機能性表示食品を摂取する上での注意内容を紹介します。 |
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【安全性の評価方法】 | |||
既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 | |||
本製品は、新製品のため喫食実績はない。すなわち、機能性関与成分「パイナップル由来グルコシルセラミド」及び「ビフィズス菌BB536」の同時摂取による喫食実績はないため、各々の安全性を評価した。 ・「パイナップル由来グルコシルセラミド」について 既存情報による安全性試験結果の評価にて、安全性を確認した。安全性試験結果(in vitro試験及びin vivo試験)から、安全性に問題がないことが確認された。ヒト臨床試験においても、6.0mg(本製品の一日摂取目安量の5倍量)を4週間連続摂取した過剰摂取試験や、長期摂取試験(一日摂取目安量1.2 mgでの12週間連続摂取)にて安全性に問題ないことが確認された。 ・「ビフィズス菌BB536」について 既存情報による食経験の評価と、既存情報による安全性試験結果の評価にて、安全性を確認した。ビフィズス菌BB536は1969年に健康な乳児から分離され、DNAの相同性および糖分解性状からビフィズス菌の一種であるビフィドバクテリウム ロンガムであることが確認されている。ビフィドバクテリウム ロンガムはヒトの腸内に年齢を問わず検出され、ヒト腸内に存在する主要なビフィズス菌の一種であることが認められている。 ビフィズス菌BB536 は、1977 年発売より現在まで、宅配用乳製品などにて利用され、全国規模で販売されている。現在まで食品として乳児から高齢者まで幅広い年齢層に食され、その食経験は約40年に及ぶが、安全性上の問題は見られない。1996 年には特定保健用食品の許可を取得し、2009年にはアメリカ食品医薬品局からGRAS認定を受け、食品としての安全性が認められている。この資料中には、ビフィズス菌BB536を1000億/日(本届出商品の一日摂取目安量の5倍量以上に値する)摂取した試験の記載があるが、安全性に問題ないことが確認された。 以上の食経験および特定保健用食品としての実績などをもとにビフィズス菌BB536は十分な安全性が確認されている。 なお、「パイナップル由来グルコシルセラミド」あるいは「ビフィズス菌BB536」には、機能性関与成分同士の相互作用及び医薬品との相互作用が観察されたという報告は見られない。 以上から、本届出商品を、一日摂取目安量において適切に摂取する場合、安全性に問題ないと評価した。 |
【摂取する上での注意事項】 | |||
本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日当たりの摂取目安量を守ってください。食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認の上ご使用をお決めください。 |
【製造工場(メーカー)等の情報】 |
届出製品の製造に関して、全ての工程を公益財団法人日本健康・栄養食品協会のGMP に認証された工場で製造しており、生産及び品質管理に関して、GMP の取組みに基づいて実施されている。 |
【機能性の評価方法】 | |||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【機能性に関する届出者の評価】 | |||
【標題】 本届出商品が含有する機能性関与成分 1.「パイナップル由来グルコシルセラミド」が、健常者の肌の経皮水分蒸散量(肌から失われる水分の量)へ及ぼす効果 2.「ビフィズス菌BB536」が健常者の腸内環境を良好にし、腸の調子を整える効果、に関する研究レビュー 【目的】 本届出商品が含有する上記1.と2.の機能性関与成分について、作用を評価することを目的とし、それぞれ独立した研究レビューを実施した。 【背景】 パイナップル由来グルコシルセラミドの肌に対する有用性及びビフィズス菌BB536の消化器官の活動に及ぼす影響について、既存のレビューは見つからなかった。 【レビューの対象とした研究の特性】 ・パイナップル由来グルコシルセラミド 2016年4月6日以前の英語および日本語の文献を対象に検索し、日本人を対象にしたランダム化比較試験の文献2報をレビューの対象とした。 ・ビフィズス菌BB536 2014年11月以前の英語および日本語の文献を対象にビフィズス菌BB536を20億以上含む食品、またはビフィズス菌BB536のみを除いた対照食品を1週間以上摂取させ、排便頻度と便中アンモニア量を比較調査した文献を検索した。ビフィズス菌BB536を20億~200億/日の用量で摂取した7報の文献が見つかり、これらの文献中10件のヒト臨床試験をレビュー対象とした。 【主な結果】 ・パイナップル由来グルコシルセラミド レビュー対象とした文献2報には、日本人を対象に実施された臨床試験が報告されており、いずれの報告も、肌の保湿力評価において良く用いられる試験方法である、経皮水分蒸散量(肌から失われる水分の量)が測定されていた。パイナップル由来グルコシルセラミドを本届出商品の一日摂取目安量(1.2 mg)の継続摂取により、経皮水分蒸散量の低下が確認された。2報の試験結果から、パイナップル由来グルコシルセラミドの摂取によって、皮膚構造が整えられることで、肌の潤い(水分)を逃がしにくくする機能があると考えられた。 ・ビフィズス菌BB536 排便頻度を調べた6つの試験結果のうち、5つが増加(1つは増加せず)を示し、これらの結果を統計して解析すると、増加という結果を示した。また、便中アンモニア量を調べた3つの試験結果のうち、対照食品摂取群と比較して減少を示した研究が1つ、ビフィズス菌BB536摂取時期における便中アンモニア量の減少傾向や摂取終了後の増加を示した研究が2つであった。これらの結果を統計して解析すると、ビフィズス菌BB536摂取が便中アンモニア量を減少させるという結果を示した。これらの結果から、ビフィズス菌BB536の摂取によって、健常な成人の腸内環境を良好にし、腸の調子を整える機能があると考えられた。 【科学的根拠の質】 このレビューにはいくつかの限界がある。文献は国内外のデータベースにより、英語と日本語のみを検索のキーワードとして収集したため、他言語で書かれている文献を網羅していない可能性や、研究方法の偏り(バイアス)の可能性が否定できないことが課題として考えられるものの、現時点においては、本研究レビューにおける文献に関して、本届出商品の届出表示の根拠として問題のないものと評価した。 |
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※構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわかるよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、 構造化して書かれた抄録のことをいいます。 ※記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認 してください。 |
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