株式会社やずや:やずやの毎日快眠の機能性詳細
HOME >> 届出番号順【株式会社やずや】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【やずやの毎日快眠】について、
届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報、機能性の基本情報・届出者の評価を紹介します。
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!機能性の基本情報・届出者の評価は、サプリメントを扱う事業者・販売員にとって、大変有益な情報ですので一読することをお勧めします。
【ご注意ください】
下記情報は、当ホームページ作成時点のものを掲載しています。修正や取り消しがある場合もありますので、最新の情報を確認してください。
届出番号 | C291 |
届出日 | 2017/11/2 |
商品名 | やずやの毎日快眠 |
届出者 | 株式会社やずや |
楽天市場 | 株式会社やずや商品一覧 |
食品区分 | 加工食品(サプリメント形状) |
【機能性関与成分名】 | |
L-テアニン 【楽天市場】 L-テアニンを含む商品一覧 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 | |
成人男女(疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。) | |
【表示しようとする機能性】 | |
本品には、L-テアニンが含まれます。 L-テアニンは、夜間の良質な眠り(朝目覚めたときの疲労感や眠気を軽減)をもたらすことが報告されています。 また、一過性の作業による精神的なストレスを緩和することが報告されています。 |
必見!
・会社別ショップリスト ・成分別ショップリスト
安全性の基本情報
安全性の評価方法 |
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喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 既存情報による安全性試験結果の評価により、十分な安全性を確認している。 |
安全性に関する届出者の評価 |
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当該製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、私たちが日常的に飲用しているお茶に含まれる成分です。 日本では、お茶は鎌倉時代から普及していたと言われており、1000年以上の飲用経験があります。 また、L-テアニンを高純度化した製品は、日本で食品添加物として一般食品やサプリメントに使用されています。 L-テアニンはFDA(米国食品医薬品局)においてGRAS(一般に安全と認識される食品)に認定されています。 類似製品として、当該製品に用いられているL-テアニンの原料メーカーからは、2003年よりL-テアニンを含む錠剤仕様のサプリメント(1日摂取目安量あたりL-テアニン200~300mg、300粒入り)が販売されており、これまで14,500個の販売実績があります。 日本全国の小児から高齢者までの健康な男女を対象に販売されており、これまで重篤な健康被害は報告されていません。 さらに、文献やデータベースで安全性に関する情報を収集したところ、成人39名(男性11名、女性28名)がL-テアニンとして1日1,000mg、4週間連続摂取しても副作用は確認されなかったことが報告されています。 これは、当該製品の1日摂取目安量の5倍のL-テアニン量に相当します。 以上のことから、当該製品は十分な安全性が確認できていると考えます。 |
摂取する上での注意事項 |
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<医薬品との相互作用> 降圧薬、興奮剤の作用を弱めることが知られておりますので、それらとの併用については医師とご相談の上、十分ご注意ください。 ●食物アレルギーのある方は、原材料名をご確認ください。 ●降圧剤、興奮剤を服用中の方は、医師にご相談ください。 ●一度に過剰に摂取することは避け、一日摂取目安量を守ってください。 |
生産・製造及び品質管理の基本情報
本品の製造に関して、すべての工程をGMP認証工場で製造しており、製品の生産及び品質管理に関しては、GMPの取組みに基づき実施されています。 |
機能性の基本情報
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機能性の評価方法 |
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最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
機能性に関する届出者の評価 |
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該当する評価する機能性の項目 「L-テアニンは、夜間の良質な眠り(朝目覚めたときの疲労感や眠気を軽減)をもたらすことが報告されています。」 (ア)標題 L-テアニンの摂取が睡眠の質改善に及ぼす影響について (イ)目的 健常者成人に、当該製品に含有する機能性関与成分L-テアニン200mgを就寝前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べ睡眠の質が改善するかについて、起床時の昨夜の睡眠に関するアンケートや睡眠中の生理学的指標について検証しました。 (ウ)背景 L-テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンが夜間睡眠の質を改善するかを結論付けることは出来ませんでした。そこで、検証が必要となりました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 英語文献検索には、Pubmed(検索対象期間:1971年~2016年5月9日)、Cochrane Library(1997年~2016年4月)のデータベースを用い2016年5月9日に検索を実施しました。また、日本語文献は、JSTPlus(検索対象期間:1981年~2016年5月17日)、JMEDPlus(1981年~2016年5月17日)、JST7580(1975年~1980年12月8日)のデータベースを用い2016年5月23日に検索を実施しました。検索対象は、健常な日本人の成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとしました。その結果、最終的に3報の文献を評価しました。これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果によるものです。 (オ)主な結果 評価した3報の結果をまとめ、統計的に解析した結果、L-テアニン摂取により、起床時のアンケート調査のうち「疲労回復」、「眠気」の改善については強い関連性が、「夢み」、「睡眠時間延長感」の改善については中程度の関連性がみられました。また、生理学的指標のひとつである睡眠中の交感神経活動の抑制についても中程度の関連性がみられました。これらの指標は、日本人(成人)で標準化された「OSA睡眠調査票(MA版)」の評価項目に含まれていることから日本人の睡眠の質を評価するのに適しているといえ、「疲労回復」と「眠気」の改善に強い関連性がみられたことは良質な睡眠がもたらされたことを示しています。以上より、就寝前にL-テアニンを摂取することは、起床時の疲労感や眠気を軽減し、睡眠の質を改善すると考えられました。 (カ)科学的根拠の質 選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価に至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされました。エビデンスの一貫性などに特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えています。 該当する評価する機能性の項目 「L-テアニンは、一過性の作業による精神的なストレスを緩和することが報告されています。」 (ア)標題 L-テアニンの摂取がストレス緩和に及ぼす影響について (イ)目的 健常成人に、当該製品に含有する機能性関与成分L-テアニン200mgをストレス負荷前に摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べてストレスをやわらげる機能があるかについて、精神的なストレス負荷におけるストレス感のアンケートや生理学的指標について検証しました。 (ウ)背景 L-テアニンのストレスを緩和する機能について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンがストレスを緩和する機能があるか結論付けることはできませんでした。そこで、検証が必要となりました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 英語文献検索には、Pubmed(検索対象期間:1971年~2016年5月9日)、Cochrane Library(1997年~2016年4月)のデータベースを用い2016年5月9日に検索を実施しました。日本語文献は、JSTPlus(検索対象期間:1981年~2016年5月17日)、JMEDPlus(1981年~2016年5月17日)、JST7580(1975年~1980年12月8日)のデータベースを用い2016年5月23日に検索を実施しました。検索対象は、健常な日本人の成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとしました。その結果、最終的に3報の文献を評価しました。これらの文献2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果によるものです。 (オ)主な結果 評価した3報の結果をまとめ、統計学的に解析した結果、ストレス負荷がかかった状況でL-テアニンを摂取することにより、ストレスを評価する指標とする項目のうち、主観評価である「STAI」「Subjective stress: VAS」についてはL-テアニン摂取と強い関連性が、客観的評価である「唾液のストレスマーカー(sIgA、アミラーゼ)」および自律神経系の「心拍数」「拡張期血圧」については強い関連性、また「収縮期血圧」についても弱いながらも関連性が見られました。つまり、これらの指標において効果がみられたことは、L-テアニンの摂取によりストレスをやわらげることを示しています。以上により、L-テアニンの摂取は、一過性の作業にともなうストレスをやわらげる機能があると考えられました。 (カ)科学的根拠の質 選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価には至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされました。エビデンスの一貫性などには特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えています。 |
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