恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ ベリーミックス 100gは、ガセリ菌SP 株(Lactobacillus
gasseri SBT2055)を含んでいるので「肥満気味の方で内臓脂肪が気になる人」向けの商品です。
【雪印メグミルク株式会社】が消費者庁に届出た機能性表示食品
【恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ ベリーミックス 100g】について、
科学的根拠・届出番号・届出日・届出者名・商品名・食品の区分・機能性関与成分名・主な対象者、安全性の評価方法、安全性に関する届出者の評価、摂取する上での注意事項、生産・製造の品質管理の基本情報(製造工場・メーカー)、機能性の基本情報・届出者の評価の詳細情報を紹介します。
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【届出番号】 | C229 |
【届出日】 | 2017/9/15 |
【商品名】 | 恵 megumi(メグミ) ガセリ菌SP(エスピー)株ヨーグルト ドリンクタイプ ベリーミックス 100g |
【届出者】 | 雪印メグミルク株式会社 |
【楽天市場】 | 雪印メグミルク株式会社商品一覧 |
当該企業の過去の届出状況を見るには、検索に社名を入れるとサイト内検索で全てを見ることができます。
【食品区分】 | |
加工食品(その他) |
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【機能性関与成分名】 | |
ガセリ菌SP 株(Lactobacillus gasseri SBT2055) ガセリ菌SP 株を含む商品一覧【楽天市場】 |
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【表示しようとする機能性】 | |
本品にはガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が含まれます。 ガセリ菌SP株には、食事とともに摂取することで、肥満気味の方の内臓脂肪を減らす機能があることが報告されています。 |
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【主な対象者】 ※疾病に罹患している者、妊産婦(妊娠を計画している者を含む。)及び授乳婦を除く。 |
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肥満気味の方で内臓脂肪が気になる方 |
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【安全性の評価方法】 | |||
喫食実績の評価により、十分な安全性を確認している。 |
【安全性に関する届出者の評価】 | |||
ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を含む当該製品の類似品は、2014年5月から2017 年5 月まで約1億5,650万本の販売実績があり、製品の摂取による問題は何ら発生していない。このように、食経験は豊富であり安全性は十分である。 ガセリ菌SP株はラクトバチルス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)に分類される乳酸菌である。ラクトバチルス・ガセリは発酵乳製品によく用いられており、国内では10年以上にわたって市販され、近年の販売個数が年間1億個前後に到達している製品もある。 さらに、当該製品に使用されているガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)は、特定保健用食品である「ナチュレ恵megumi」に10年以上にわたって使用されている。「ナチュレ恵megumi」は全国的に市販されており、平成24年度の年間販売実績も約9千万個に到達している。 |
【摂取する上での注意事項】 | |||
多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 |
世界標準の品質マネージメントシステムであるISO9001 と、食品の安全性を確保するための衛生管理手法であるHACCP の考え方を取り入れた品質保証システム「雪印メグミルク品質保証システム(MSQS)」による管理をしている。 |
【機能性の評価方法】 | |||
最終製品ではなく、機能性関与成分に関する研究レビューで、機能性を評価している。 |
【機能性に関する届出者の評価】 | |||
【標題】 機能性関与成分"ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)"の内臓脂肪減少作用に関する研究レビュー 【目的】 肥満傾向を有する健常な成人が、"ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)"を摂取することで、摂取しない場合と比べて内臓脂肪が減少するかどうか検証する。 【背景】 肥満に伴う内臓脂肪の過剰な蓄積は、糖尿病、高脂血症および高血圧等の疾病(メタボリックシンドローム)に密接に関連する。これまでに、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を摂取した人は、摂取していない人よりも体重や内臓脂肪面積が減少しやすいことが明らかにされてきている。体重減少作用に関しては研究レビューが1件報告されているが、内臓脂肪に関する報告はまだ無いため、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)が内臓脂肪を減少させる作用に関して体系的な文献調査を行った。 【レビュー対象とした研究の特性】 2017年6月に、それまでに公表された論文を対象に、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)と内臓脂肪の関係を調べた研究があるか検索した。その際、肥満傾向を有する健常な成人(男女問わず)を調査対象としたものに限定して、研究を収集した。目的に沿った研究は二重盲検ランダム化比較試験を行った2つの研究のみであったため、それらについて評価した。なお、いずれの研究も申請企業(雪印メグミルク(株))が関与したものであった。 【主な結果】 2つの研究は、いずれも肥満傾向(BMIが25以上30未満)を有する健康な成人を対象として、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を含む発酵乳の摂取が内臓脂肪面積に及ぼす影響を評価したものである。1つの研究では任意の時間帯に、1つの研究では食前または食後に被験者に発酵乳を摂取させていたが、いずれの研究においても、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を摂取した集団は、摂取していない集団と比べて内臓脂肪面積の有意な減少が認められていた。また、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)は腸管からの脂質の吸収を抑制すると考えられるため、食事とともに摂取することで脂質の脂肪吸収が抑制できると考えられた。 【科学的根拠の質】 肥満傾向の成人において、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)の摂取が内臓脂肪面積を減少させることが示された。この作用は、ガセリ菌SP株(Lactobacillus gasseri SBT2055)を1日当たり10億個(10の9乗個)以上、12週間摂取した集団で確認できているが、これ以下の菌数・期間での有効性は検証されていない。また、肥満者や肥満傾向を有していない集団に対する有効性についても検証されていない。 |
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※構造化抄録 とは、研究の目的・方法、結果、結論と評価などの要素を、要点がわか るよう「標題」や「目的」などの見出しつけて、構造化して書かれた抄録のことを いいます。
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